真の物価を把握する
こんな課題はありませんか?
足もとの物価の動向を踏まえて公的統計の
結果や金融政策の先行きを予測したい
値上げによる販売数量への
影響を把握したい
特売、天候、ニュースや自然災害などの影響をリアルタイムに分析したい
日経CPINowを使えば経済状況をより正確に、スピーディーに把握可能です。
特長
ある日の物価、売上を翌々日に公表する速報性と1989年からという時系列の長さを兼ね備える
ある日の物価をその翌々日に公表しており、リアルタイムな経済分析の他に、災害等の一次状況の把握や店頭におけるタイムリーな価格づけにも有用です。1989年以降の全ての経済事象を織り込み済であるため、過去の事象との比較も可能です。
指数理論に照らして望ましい性質を持つトルンクビスト算式を採用しており、官公庁や日銀でも引用される
日経CPINowで提供する「T指数」はトルンクビスト算式を採用しております。指数の作成方法は論文として公表されているほか、速報性、正確性から官公庁の資料や日銀の金融政策に関わる資料など幅広くご利用いただいております。
スーパーで販売されている商品を対象としており、品目ごとの物価動向が把握可能
販売価格だけでなく販売数量も記録されるPOSデータならではの正確な情報を捕捉でき、総合指数に加えて品目別の動向を捉えることも可能です。
お知らせ
りそなホールディングスの「りそな 経済フラッシュ (日米欧 Market View:10月物価オルタナティブデータ~日経CPINow)」にて「日経CPINow」を活用いただきました
内閣府の「月例経済報告等に関する関係閣僚会議資料(令和6年11月26日)」にて「日経CPINow」を活用いただきました
内閣府の「今週の指標 No. 1357 2022 年以降の食料品物価の動向(令和6年9月10日)」にて「日経CPINow」を活用いただきました
日本経済新聞の「米の混乱招いた農政 供給抑制、猛暑で品薄に」という記事内で「日経CPINow」を活用いただきました
東京財団政策研究所の「EBPMに向けた経済データの現状と課題」にて「日経CPINow」を活用いただきました
よくある質問
販売価格と販売数量のデータをリアルタイムで計測するPOSデータを原データとして活用することで、速報性・精度共に優れた消費者物価を日々計測するも
のです。
日経CPINowは、株式会社ナウキャストの創業者・技術顧問の渡辺努(東京大学大学院経済学研究科教授)と渡辺広太氏(明治大学総合数理学部・東京大学大学院経済学研究科)が開発した日経・東大日次物価指数の後継に当ります。日経・東大日次物価指数が課題としていた店舗数を2倍以上に増やすほか、配信系列も総合や品目別に留まらず、様々な系列を配信します。
日経CPINowでは、日経・東大日次物価指数の作成方法を引き継ぐ総合・品目別の「T指数」を配信しております。
また、ユーザーのより深い分析を可能とするために、T指数には様々な派生系列を用意しております。具体的には、特売を除いた物価の基調を捉えるモード指
数(最頻値)や、前年と比べて全国のスーパーの売上高がどの程度変化したのかを示す売上高指数も配信しています。
日次のT指数については原則2日後に公表されます。詳しくは配信スケジュールをご確認ください。
会員向け統計データベースからダウンロード出来ます。会員登録後に取得方法をご連絡させていただきます。
新規のお客様につきましては、まずはこちらのWebフォームより、トライアル会員のお申し込みをお願いしております。
可能です。お問い合わせより追加ID発行希望の旨をご連絡ください。
アナリストレポートや論文等で弊社のデータを引用することは可能です。詳しくは 利用規約 をご確認ください。